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オーナーズクラブ

2006年5月26日 (金)

第8回:タイヤ交換等「サルカニ合戦、どちらがサルか!?」

後輪駆動の2シーターに拘って... by 岩館耕一

500 今回はタイヤ交換の話など。山は残っているものの、経時劣化甚だしかったタイヤの交換も当初からの懸案でした。車両購入、トランスアクスルのオーバーホールと大きな出費が続き、軍資金も心許なかったので、まずは「軍費」の調達をば。

968CSには2脚、樹脂シェル構造のフルバケットシートが標準で装着されていますが、我が家には他にも2対4脚のフルバケットシートの「在庫」あり、レカロジャパン限定モデル2脚を放出する事にしました。これは苦い大赤字の「物件」でありました。

某所の買取り店へ売却に行く為、ラッゲージスペースにシートをうつ伏せにして、座面の底が前方に来る様に2脚横並びに据えました。968はリアの床下に大きな嵩のトランスアクスルが納まっているため荷室の底がとても浅いのですが、今回の積載物で運転中、ケられるものとばかり予想していたルームミラーの視界が殆どさえぎられる事はありませんでした。存外だった、このクーペの実用性の高さには改めて驚かされた次第です。

付合ってくれた知人を伴なって買取り店へと到着。買取り査定には、レザーのソリッドな風合いを大切にする為、涙ぐましい扱いと、ケアに手を掛けてきたシート、程度には自信がありましたが、提示された金額は購入金額の5分の1ほど。落胆...レカロシートを専門に扱っておられる業者さんを選んで持ち込んだので『車検非対応の製品なので売りにくい。こちらにとってもリスクが高い商品である。それでもうち程高値で引取る所は他に無い筈』との弁解、後半はあながち出まかせでもないと思われます。

閑話休題。昔もうひとつの道楽である、機械式腕時計を2本売却した折り、別々の店でその新品同様の程度を異口同音に誉めながらも、買取り金額は共に新品の3分の1でした。業者相手だとこの辺が相場みたいですご参考までに。今はネットオークションとか盛んなので時の運を得れば更なる高値も望める事でしょう。

涙を呑んで受け取ったシート代金を懐に、その脚で自宅からほど近くまで戻ってきた所にあるタイヤ安売り店へ直行。周囲でも愛用者の多いヨコハマの“ネオバ”はグリップ宜しい分、減りが早いのでケチって減り方も穏やかな上プライスも若干穏やかな、同メーカーの“Sドライブ”をチョイス。サイズはフロント225/45R17、リア255/40R17、純正サイズですぶっといですねー。指定空気圧2.5キロ。タイヤ入替えバランス込みでシート売却代金から若干アシ出ました。売却行の燃料代を考え合わせると更にへこんでます。

店を後に走り出すとさすがにコンフォート寄りのタイヤ、さっきまで履いていた、がびがびタイヤとは雲泥の差です。静かで滑らか。

後日シート売却したお店のHPを開くと、件のSP-Gレザー在庫案内が更新されてました。「ハイリスクな商品」にしては強気な値付けです。程無くSOLD。これが人生。

text by 岩館耕一 | 2006.05.26 | [ 後輪駆動の2シーターに拘って... ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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